【業績でみる株価】特殊電極は15年5月高値3160円を目指す展開に期待

■週足チャートは上昇トレンドの形

 特殊溶接工事の特殊電極<6904>(JQ)は、17年3月期は減益予想だが、第2四半期累計が計画超の大幅増益となり、進捗率も高水準である。通期も増額期待が高まる。株価は5月高値2550円を突破して年初来高値を更新した。11月18日には2818円まで上伸した。第2四半期累計の大幅増益を好感した形だ。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形となり、26週移動平均線も上向きに転じた。上昇トレンドの形だ。15年5月高値3160円を目指す展開が期待される。

■17年3月期減益予想だが第2四半期累計が計画超で通期も増額期待

 17年3月期連結業績予想は売上高が16年3月期比0.4%増の84億円、営業利益が同18.7%減の3億99百万円、経常利益が同19.8%減の4億08百万円、純利益が同24.0%減の3億32百万円としている。

 第2四半期累計は前年同期比8.8%増収、46.7%営業増益、44.6%経常増益、53.1%最終増益だった。鉄鋼関連保全工事などの受注が増加し、コストダウン効果も寄与して計画超の大幅増益だった。そして通期会社予想に対する進捗率は売上高50.8%、営業利益77.7%、経常利益78.4%、純利益66.0%と高水準である。通期予想にも増額期待が高まる。

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