未来工業の第1四半期は、2ケタ増収大幅増益と好調

■利益面での進捗率が前年同期と比較するとはるかに高く、上方修正も

 電設資材メーカーの未来工業<7931>(名2)の第1四半期は、2ケタ増収大幅増益と好調であった。

 今18年3月期第1四半期連結業績は、売上高86億24百万円(前年同期比10.0%増)、営業利益8億65百万円(同38.9%増)、経常利益9億07百万円(同49.0%増)、純利益6億13百万円(同128.9%増)となった。
 なお、最終利益の伸びが、営業・経常利益の伸びに比較して大幅に伸びているのは、前期に熊本震災の影響で特別損失が1億50百万円発生した影響によるもの。

 売上高については、電材、管材共に増収となった。配線器具についても、電材ルートへの活発な営業活動により「J-WIDE」等の配線器具が堅調であった。また、「省力化機械及び樹脂成形用金型」も堅調に推移したことで、増収となった。

 利益面については、増収効果に加え、原材料単価の下落等もあり、大幅増益となった。

 今通期連結業績予想は、対前期比で売上高1.5%増、営業利益26.1%減、経常利益27.6%減、純利益10.1%減と増収2ケタ減益を見込んでいる。

 しかし、第2四半期業績予想に対する進捗率を見ると、売上高51.7%(前年同期46.0%)、営業利益65.7%(同37.8%)、経常利益72.3%(同38.2%)、純利益70.6%(同28.4%)と利益面での進捗率が前年同期と比較するとはるかに高いことから、利益面での上方修正が期待出来そうである。

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