資生堂が値上り率2位!業績見通しの増額など好感され上場来の高値に進む

株式市場 銘柄

■全体相場に不透明感あり上値に重荷なく好業績・トップブランドなどに注目再燃

 資生堂<4911>(東1)は10日、大幅高で始まり、取引開始後に12%高の4367円(482円高)まで上げて東証1部の値上り率2位に進んでいる。9日の取引終了後に第2四半期の連結決算(1~6月累計)を発表し、12月通期の業績見通しと配当予想を増額修正。上場来の高値に進んだ。

 今12月期の連結業績見通しは、売上高を従来予想比3%引き上げて9650億円の見込みとし、営業利益は同じく23%引き上げて560億円に、親会社に帰属する純利益も同じく25%引き上げて325億円の見込みに見直した。増額後の予想1株利益は81円37銭。PERは50倍台になるが、全体相場を取り巻く環境に不透明感がある中では、業績が好調、業界のトップブランド、上値に重荷のない銘柄、といった条件のそろう同社株に魅力があるようだ。(HC)

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