富士ソフトサービスビューロは上期の営業利益を3.2倍に大幅上方修正

■官公庁向けの案件が拡大

 富士ソフトサービスビューロ<6188>(JQS)は25日、18年3月期第2四半期業績予想及び通期見通しの上方修正を発表した。

 第2四半期業績予想は前回発表(5月10日)に対して売上高を2億78百万円上回る46億16百万円(前回予想比6.4%増)、営業利益を89百万円上回る1億29百万円(同3.2倍)、経常利益を90百万円上回る1億30百万円(同3.3倍)、四半期純利益を61百万円上回る90百万円(同3.1倍)へ上方修正した。

 売上高は、コールセンターサービス分野、BPOサービス分野ともに官公庁向けの案件が拡大した他、一部案件において前倒し受注があったことにより好調に推移した。利益面は、売上高の拡大に加え、新規受注案件にかかる先行投資費用が想定内に収まったことにより、いずれも当初業績予想値を上回る見込みとなった。

 通期業績予想の売上高は、第3四半期以降も堅調に推移するものと見込んでおり、前回発表予想を3億円上回る97億円(前回予想比3.1%増)となる見通しである。利益面は、新規案件稼動に伴い、人件費の高騰や採用難、価格競争激化等の情勢リスクを勘案した結果、上期増額分までは見込めないものの、営業利益は同40百万円上回る3億30百万円、経常利益は同40百万円上回る3億30百万円、当期純利益は同30百万円上回る2億40百万円と、いずれも前回発表予想値を上回る見通しである。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る