ミクシィは大きく持ち直す、チケット売買サイト一時停止の影響は限定的の様子

株式市場 銘柄

■「チケットキャンプ」商標法違反の疑いなどにより捜査を受けたと発表

 ミクシィ<2121>(東マ)は8日、5160円(100円安)で始まった後5290円(30円高)をつけ、大きく持ち直している。7日の夕方、チケット売買サイト「チケットキャンプ」のサービス一時停止を発表。これを運営する子会社フンザ(東京都渋谷区)が商標法違反の疑いなどにより捜査を受けたとしたため注目されたが、株式市場の反応は「突っ込み買い」が優勢のようだ。発表では触れていないが、ジャニーズ事務所の商標権について問題が発生したようだ。(HC)

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