日経平均は38円高のあと上げ幅広げる、米朝トップ会談の再開など期待

株式

 28日(月)朝の東京株式市場は、日経平均は38円16銭高(2万2488円95銭)で始まったあと上げ幅を広げている。

 前週末のNYダウは2日続落(58.67ドル安の2万4753.09ドル)だったが、米国と北朝鮮のトップ会談を巡り、25日に米トランプ大統領が中止を発表した翌26日に突如、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長と韓国・文在寅大統領との会談が伝えられ、27日の声明では金正恩委員長が米国との首脳会談に意欲を示したと伝えられた。続いてトランプ大統領も会合に意欲と伝えられ、前週後半の下げに対する反動高の雰囲気が出ている。(HC)

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