シンバイオ製薬が13%高、「トレアキシン」併用承認され注目集まる

株式市場 銘柄

■同時に承認された中外薬の新薬との併用も可能と発表し期待される

 シンバイオ製薬<4582>(JQG)は3日、大きく出直って始まり、10時を過ぎては13%高の163円(19円高)前後で推移。2日の夕方、「抗悪性腫瘍剤『トレアキシン』(シンバイオ製薬の登録商標)と抗CD20抗体医薬品との併用に関する承認のお知らせ」を発表。注目されている。

 発表によると、現在欧米では、低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫(低悪性度NHL)の領域において多くの新規の抗CD20抗体医薬品(注1)の開発が進んでおり、本承認によって、「トレアキシン」はリツキシマブのみならずこれらの新規の薬剤との併用により、より多くの治療選択肢を提供することが可能となる。

 また、同日付で、中外製薬<4519>(東1)がCD20陽性の濾胞性リンパ腫を対象とした「ガザイバ」(中外製薬の登録商標、一般名:オビヌツズマブ)の製造販売承認を取得しており、「ガザイバ」発売後は、CD20陽性の濾胞性リンパ腫に対し、シンバイオ製薬の「トレアキシン」との併用療法も可能になる、とした。(HC)

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