【株式市場】材料株など強く日経平均は2万3000円の大台前で重いが7日続伸

株式

◆日経平均の終値は2万2848円22銭(34円75銭高)、TOPIXは1739.60ポイント(17.97ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億2679万株

チャート15 8月29日後場の東京株式市場は、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)などの銀行株が米国の9月利上げ観測を受けた資金運用環境の好転期待などで全体に強い相場となり、リコー<7752>(東1)はスマホアプリの企画、開発などに実績のあるベンチャー企業との提携が注目されて急動意となるなど、材料株の物色も活発になった。日経平均は、ここ4ヵ月間、2万3000円ゾーンが上値となってきたためか、前前場の高値(154円71銭高の2万2968円18銭)を抜けず、大引けにかけては上げ幅を縮めたが7日続伸となった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JQ平均も高い。

 後場は、ミライアル<4238>(東1)が業績見通しの増額を材料に前場ストップ高で売買されたまま買い気配を続け、エクストリーム<6033>(東マ)は人気ゲームの中国配信開始を材料として8月前半に急伸した相場が調整一巡し第2波動に移行との見方で出直りを強めストップ高。東洋合成工業<4970>(JQS)は新工場の建設発表が材料視され戻り高値を大きく更新。

 東証1部の出来高概算は11億2679万株(前引けは5億2547万株)。売買代金は1兆9682億円(同8681億円)。1部上場2104銘柄のうち、値上がり銘柄数は1443(同1608)銘柄、値下がり銘柄数は584(同413)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は30業種(前引けは31業種)となり、値上がり率上位の業種は、海運、非鉄金属、銀行、その他金融、精密機器、金属製品、保険、卸売り、石油・石炭、倉庫・運輸、などとなった。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  2. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  3. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  4. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  5. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  6. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る