VOYAGEがドゥ・ハウスと資本・業務提携、持ち分法適用関連会社化

IR企業情報

■併せて、連結子会社のジェネシックス及びFlesselを吸収合併

 VOYAGE GROUP<3688>(東マ)は9日、マーケティングサービス事業を行う、ドゥ・ハウス(東京都港区)と資本・業務提携を行うと発表した。発行済み株式総数の22.32%にあたる株式を取得し、持ち分法適用関連会社化する。取得価格は2億26百万円、取得日は4月10日を予定。また、併せて6月1日付けで、連結子会社のジェネシックス及びFlesselを吸収合併するとした。

 資本業務提携を通じ、VOYAGEグループがメディア事業で有するのべ710万人のユーザー基盤を、ドゥ・ハウスの「モラタメ」、「テンタメ」など企業向けプロモーションサービスにおいて活用することによる相乗効果を追求する。さらに、ドゥ・ハウスが有するナショナルブランドメーカーを中心とした直接販売チャネルを活用した新規メディアや商材の開発などの施策を進めるとした。

 資本業務提携先は、名称:ドゥ・ハウス、所在地:東京都港区新橋六丁目20番2号、代表者の役職・氏名:代表取締役社長 稲垣佳伸、事業内容:マーケティングサービス、資本金:4億27百万円、設立:昭和55年7月7日。

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