ミズホメディーが出直り強める、民法の「嫡出推定」見直しなど材料視

■遺伝子解析システム妊娠検査薬など手掛けるため思惑買いとの見方

 ミズホメディー<4595>(東2)は7月23日、反発し、2558円(96円高)まで上げて7月8日につけた戻り高値2700円に向けて出直っている。遺伝子解析システム、感染症迅速診断システム、妊娠検査薬などの開発・製販を行い、法務省の有識者研究会が民法の「嫡出推定」の見直しなどに関する報告書をまとめたとの報道を受けて注目する様子がある。

 この日朝、「民法の『嫡出推定』を見直す案がまとまった」(FNNニュース7月23日6時18分配信)と伝えられ、現行の「離婚後300日」ルールを現実に即して見直す動きが伝えられた。(HC)

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