ソラストの3月期第1四半期は増収、四半期純利益は特別利益を計上し大幅増益

■今期も2ケタ増収増益を見込む

 ソラスト<6197>(東1)は5日、20年3月期第1四半期連結業績を発表した。

 連結業績は、医療関連受託事業及び介護・保育事業がともに好調に推移し、売上高は前年同期比14.0%増の233億37百万円、 営業利益はなごやかケアリンクなどのM&A費用やオフィス移転に伴う一時費用の発生などにより同14.2%減の10億85百万円、経常利益は同14.2%減の11億01百万円だった。また同社所有の固定資産(秋葉原ビル)の譲渡で特別利益が発生し、 四半期純利益は同2.6倍の21億34百万円となった。

 各事業を見ると、医療関連受託事業では、売上高は前年期比3.5%増の142億85百万円、営業利益は同11.2%増の15億49百万円となった。大型連休中において一部取引先医療機関で休日診療を実施したことなどにより売上高が増加。また、ITの積極的な活用などにより継続的な生産性改善効果が得られた。

 介護・保育事業では、売上高は前年期比37.4%増の89億33百万円、営業利益は同14.0%減の4億09百万円となった。オールライフメイト、なごやかケアリンクなどをM&Aしたことなどにより、大幅な増収となった。利益面は、M&A費用などが発生し、営業利益は前年同期を下回った。保育事業では、2019年4月に認可保育所2施設を新規開設、認証保育所3施設を認可保育所に移行したことなどで園児数が増加した。

 20年3月期の連結業績は、期初予想を据え置き、売上高が前期比13.1%増の953億円、営業利益が同13.3%増の57億円、経常利益が同11.7%増の56億円、純利益が同42.6%増の50億円としている。

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