SUBARUが年初来の高値、日米貿易協議が好感されCS証券の高評価も

■目標株価を3050円から3500円に引き上げたと伝わる

SUBARU<7270>(東1)は8月27日、一段高となり、10時にかけて6%高の2907.5円(168.5円高)まで上げて約4ヵ月ぶりに年初来の高値を更新した。

 日米貿易協議を受けて自動車株が全面高となっている中で、SUBARUについては、北米事業の割合が最も大きいことが注目されており、クレディ・スイス(CS)証券が26日付で投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価も3050円から3500円に引き上げたと伝えられている。(HC)

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