【業績でみる株価】サンオータスは4月期末一括12円配当権利付、利回り2.7%、次期利益回復予想

業績で見る株価

サンオータス<7623>(JQ・売買単位100株)は、神奈川県下でENOSやキグナスなどのガソリンスタンドを展開。洗車も手掛けている。

最近、目につくのがクルマの車体に粉塵が付き汚れているケースが目立つ点だ。これは中国からの黄砂や花粉の影響かもしれないが、早朝になると駐車されているクルマの車体に埃が目立つくらいに付着している。車体に水をかければ綺麗になる話だが、平日の忙しい人は、ガソリンスタンドでの洗車ということになろう。ということはガソリンスタンドを経営している同社にも少なからず好影響を与えるのではないかと推察される。

足元の業績はふるわない。2015年4月期は収益源のBMW、米フォード、仏プジョーといった輸入車の販売が消費税増税の影響により減少し、前期比2.7%の減収、同81.5%の営業減益を余儀なくされるもようだ。しかし、2016年4月期は輸入車販売が回復に向かうこともあって、2015年4月期比で増収、利益急回復が予想されている。

株価は2014年12月に350円を割り込み2015年4月期の大幅減益見通しをほぼ織り込んだ格好である。また、最近では下値を切り上げるチャートを描き、26週線を13週線が突き抜けるゴールデンクロスを示現し先高を暗示している。

4月期末一括の12円配当権利がついており20日の終値440円では利回り2.72%となる。

年初来高値は500円(3月2日)、同安値360円(1月7日)となっている。

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