ジーニーがアプリ向け広告配信サービスを強化

■「GenieeDMP」で広告効果測定ツールAdjust、AppsFlyerと連携開始

ジーニー<6562>(東マ)は、モバイルアプリ向け広告配信サービスの強化を目的に、同社が提供するデータプラットフォーム「GenieeDMP」において、モバイルアプリ広告効果測定ツールとの連携を開始した。

 リリース時点では広告効果測定ツール業界リーダーの2社、「Adjust」、「AppsFlyer」と連携しており、同2社のSDKを導入しているアプリディベロッパーは「GenieeDMP」とイベントデータの連携をすることで、よりパーソナライズされた効果の高い広告プロモーションを行うことが可能となった。連携先の効果測定ツール事業者は今後も順次追加予定としている。

 今回の連携により、GenieeDMPとGenieeDSPを活用することで、ユーザーごとに最適化された広告配信が可能になり、より幅広いプロモーションニーズに応えられるようになった。また、GenieeDMPに蓄積されたデータを活用することで、数百億のオーディエンスデータの中から有力なユーザーを導き出し、精度の高いターゲティング配信が可能となった。

 なお、同社は、今後も「Adjust」、「AppsFlyer」との関係構築を深めるとともに、連携事業者数の増加を進め、サービスを強化するとしている。

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