メディア工房は下値切り上げ、20年8月期大幅営業増益予想

株式市場 銘柄

 メディア工房<3815>(東マ)は占いコンテンツ事業を主力として、ゲームコンテンツ事業やメディア事業も展開している。19年8月期は計画未達で大幅営業減益だったが、20年8月期は大幅営業増益予想としている。収益改善を期待したい。株価は乱高下の展開となったが下値を切り上げている。出直りを期待したい。

■占いコンテンツ事業が主力

 占いコンテンツ事業(占いコンテンツサービス、ユーザーと占い師を電話で直接結びつけるOne to Oneサービス)を主力として、子会社におけるゲームコンテンツ事業、キュレーションサイト運営のメディア事業なども展開している。また新規事業として、医療ツーリズムや越境EC等を展開する。

■20年8月期大幅営業増益予想

 19年8月期連結業績は、売上高が18年8月期比10.5%減の19億43百万円、営業利益が49.8%減の36百万円、経常利益が42.7%減の40百万円、純利益が9.9%増の22百万円だった。計画未達で大幅営業減益だった。新規事業の下期寄与を見込んでいたが、中国向けECサイト構築や法的対応に時間を要し、VR事業のシステム開発遅れも影響した。

 20年8月期連結業績予想は、売上高が19年8月期比13.2%増の22億円、営業利益が3.6倍の1億30百万円、経常利益が3.0倍の1億20百万円、純利益が2.7倍の60百万円としている。既存事業で安定収益を確保し、新規事業のシステム・体制構築に注力するとしている。収益改善を期待したい。

■株価は下値切り上げ

 株価は乱高下の展開となったが下値を切り上げている。出直りを期待したい。10月24日の終値は476円、時価総額は約54億円である。

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