ミダックは東証1部への移籍と株式分割など注目されて大きく反発

■12月24日売買から東証1部銘柄になり1月末に株式1.3分割

ミダック<6564>(東2)は12月4日、大きく反発し、10時にかけては10%高の2225円(225円高)前後で推移し、11月につけた高値2362円に向けて出直りを強めている。3日の夕方、東証1部への市場変更承認と新株発行による資金調達、2020年1月末を基準日とする株式分割などを発表し、注目再燃となった。

 東証1部への市場変更は12月24日の売買から。これにともない、新株式発行や自己株式の処分などにより手取り概算(上限)約12億円の資金調達を実施する。(HC)

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