【株式市場】日経平均は「大台固め」とされ反落したが新規上場3銘柄は好スタート

株式

◆日経平均は2万3934円43銭(131円69銭安)、TOPIXは1738.40ポイント(8.80ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億7626万株

チャート5 12月18日(水)後場の東京株式市場は、野村HD<8604>(東1)が一段と強含んで始まり年初来の高値に進むなどで証券株が強く、積立NISAの枠拡大方針などを好感。いすゞ自動車<7202>(東1)はボルボとの提携報道が出て14時頃に一段高。ただ、日経平均は13日に2万4000円に乗った後「大台固め」の展開とされ、140円安で始まった後も軟調に推移し、大引けは反落した。東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均も安い。

 後場は、ボルテージ<3639>(東1)が大引けまで買い気配のままストップ高に貼りつき人気ゲームの中国展開に期待が強く2日連続ストップ高。カーチスHD<7602>(東2)は13時に発表した中国での合弁会社を材料に急伸し一時ストップ高。上場6日目のマクアケ<4479>(東マ)は中国アリババ集団グループとの提携が注目されてストップ高。エスエルディー<3223>(JQS)は今2月期の完全黒字化に期待再燃とされて再び急伸。

 18日は3銘柄が新規上場し、ユナイトアンドグロウ<4486>(東マ)は後場も買い気配のまま初値がつかず、大引けは気配値のまま上がる場合の本日上限の2921円(公開価格1270円の2.3倍)の買い気配。BuySellTechnologies(バイセルテクノロジーズ)<7685>(東マ)は12時59分に3720円(公開価格1930円の93%高)で初値をつけ、直後に3770円まで上げ、大引けは3020円。JTOWER(ジェイタワー)<4485>(東マ)は10時59分に2620円(公開価格1600円の64%高)で初値がつき、あと2748円まで上げ、後場は売買交錯となり大引けは2600円だった。

 東証1部の出来高概算は12億7626万株(前引けは6億1021万株)、売買代金は2兆1719億円(同9843億円)。1部上場2157銘柄のうち、値上がり銘柄数は470銘柄、値下がり銘柄数は1590銘柄。

 また、東証33業種別指数は5業種(前引けは6業種)の値上がりにとどまり、値上がりした業種は、証券・商品先物、電力・ガス、情報・通信、食料品、小売り、のみとなった。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る