【株式市場】日経平均は380円高となり反発、後場再び上げTOPIXは10月7日以来の1900ポイントを回復

◆日経平均は2万7156円14銭(380円35銭高)、TOPIXは1901.44ポイント(21.88ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は11億672万株

 10月18日(火)後場の東京株式市場は、昼の時間帯に米夜間取引でナスダック先物などが高いとされ、英中央銀行(イングランド銀行)が金融の量的引き締め開始を再延期の方針と伝えられたことなどで日経平均の先物も上げて始まった。前引けにかけて軟化したトヨタ<7203>(東証プライム)は再び堅調転換し、ソニーG<6758>(東証プライム)やキヤノン<7751>(東証プライム)なども再び上げ幅を拡大。日本航空<9201>(東証プライム)と日本郵船<9101>(東証プライム)はジリ高傾向で高値引けとなった。日経平均は13時半頃に前場の高値(454円09銭高の2万7229円88銭)に迫り、大引けも上げ幅を維持し大きく反発した。TOPIXは10月7日以来の1900ポイントを回復した。

 後場は、USEN-NEXT HOLDINGS<9418>(東証プライム)が米国の同業のネットフリックス好調など言われて一段ジリ高。ソシオネクスト<6526>(東証プライム)は10月12日の上場翌日から毎日高値を更新。テイツー<7610>(東証スタンダード)は一段と上げて3日続伸し14日発表の四半期決算と業績予想の増額を連日好感。シンシア<7782>(東証スタンダード)は朝方急伸の上げ幅を保って推移し株主優待の拡充など好感。ナカニシ<7716>(東証スタンダード)も一段ジリ高となり証券系経済研究所の「グローバルニッチ」「ジャパンブランド」注目銘柄。ココナラ<4176>(東証グロース)も一段と伸び14日発表の8月決算と今期売上高拡大など受け3日続伸。サイジニア<6031>(東証グロース)は『コーナンeショップ』へのEC検索エンジン採用など好感され一段と強含んだ。

 東証プライム市場の出来高概算は11億672万株(前引けは5億3395万株)、売買代金は2兆7486億円(同1兆3266億円)。プライム上場1837銘柄のうち、値上がり銘柄数は1587(前引けは1517)銘柄、値下がり銘柄数は208(同260)銘柄。

 また、東証33業種別指数は29業種(前引けは26業種)が値上がりし、値上がり率上位は、精密機器、サービス、医薬品、保険、電気機器、空運、情報通信、倉庫運輸、機械、陸運、繊維製品、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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