エフティグループが自社株買いの上限を拡大、株数を40万株から60万株に

■取得株式総数の上限が間近になり改めて株主還元の強化など推進

エフティグループ<2763>(JQS)は3月19日の夕方、自己株式取得(自社株買い)の取得枠拡大を発表し、現在実施中の自社株買い(2019年11月25日から20年5月31日まで)の取得上限株数を、現在の40万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.25%)から60万株(同1.88%)にするとした。

 取得し得る株式の総数の上限が間近になったことなどを受け、改めて株主還元の強化および経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とする。19日の株価終値は1024円(100円安)だった。(HC)

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