京写が急伸13%高、ベトナム子会社の資本提携を改めて見直す

■電子部品実装などのエヌビーシー(岐阜県)が6.7%資本参加

京写<6837>(JQS)は3月25日、時間とともに上げ幅を拡大し、11時過ぎには13%高の241円(28円高)まで上げて出直りを強めている。

 3月18日付で、ベトナムの子会社に電子部品実装、ワイヤーハーネス事業などを行う株式会社エヌビーシー(岐阜県大垣市)が資本参加することを発表全体相場の急出直りとともに、改めて注目し直されている。

 このほど、100%出資する連結子会社Kyosha Vietnam Co.,Ltd.(以下「京写ベトナム」)に対し、電子部品実装、ワイヤーハーネス事業などを行う株式会社エヌビーシー(岐阜県大垣市)より資本参加を受けることを決定し、ベトナム事業において資本業務提携を行うことで合意した。出資割合は6.7%(出資後)とした。(HC)

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