昭和化学が急伸、「消毒の夏」プール用殺菌剤などに期待強まる

■1、2月に大相場を示現、日経平均など大幅安のため材料株の出番と注目再燃

昭和化学工業<4990>(東2)は6月21日、大きく出直って始まり、取引開始後に14%高の675円(84円高)をつけている。「水泳プール用殺菌塩素剤」「入浴施設専用塩素剤」などを取り扱い、この夏は新型コロナウイルス対策で需要が拡大するとの期待がある。NY株の大幅安を受けて日経平均が急落して始まった中、材料株に資金がシフトする動きのようだ。

 同社株は、新型コロナウイルスの流行が騒がれ始めた1月から2月に大相場を示現し、450円前後から2000円強まで急騰した。ただ長続きせず、3月は急落しながら乱高下。4月以降は直近まで小動きを続けており、直近はさすがに整理が進んできたとみられている。(HC)

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