BEENOSはブランド品宅配買取「ブランディア」の新サービスが注目され高値更新

■20年1月に子会社化、査定から買取までオンラインで完結

BEENOS<3328>(東1)は7月13日、9時30分にかけて8%高の1205円(89円高)をつけ、2日ぶりに年初来の高値を更新している。

 7月9日、2020年1月に子会社化したデファクトスタンダード(20年1月上場廃止)のブランド品宅配買取サービス「ブランディア」が、査定から買取までビデオ通話を通じて行うライブ査定、「ブランディアBell(ブランディアベル」を9日開始したと発表し、週明けも期待の衰えない相場になった。

 発表によると、新サービス「ブランディアベル」は、査定員が来客(依頼者)とオンラインでコミュニケーションを図り、WEBカメラで本人確認や査定、成約まで完結させる。さらに、成約後は、品物送付前でも即日買取金額の支払いを実施し、現金化ニーズにもスピーディに対応するという。(HC)

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