BASEはネットショップ作成・運営支援サービス

株式市場 銘柄

 BASE<4477>(東マ)はネットショップ作成・運営支援サービスを展開している。新宿マルイ本館1階に8月1日オープンするシリコンバレー発の体験型店舗「b8ta」に参画する。20年12月期黒字化予想(レンジ予想の上限)である。EC市場拡大が追い風であり、収益拡大を期待したい。株価は上場来高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。

■ネットショップ作成・運営支援サービスを展開

 19年10月東証マザーズに新規上場した。ネットショップ作成・運営支援サービスのECプラットフォームBASE事業を主力として、オンライン決済サービスPAY.JP事業、資金調達サービスYELL BANK事業を展開している。BASEショップ売上連動の利用料が収益源である。

 ECプラットフォーム「BASE」は、誰でも簡単にデザイン性の高いネットショップを無料で作成できるサービスで、累計ショップ開設数は20年7月時点で110万ショップを突破した。

■20年12月期黒字化予想(レンジ予想の上限)

 20年12月期連結業績予想(レンジ予想)は、売上高が52億92百万円~55億46百万円、営業利益が3億91百万円の赤字~55百万円の黒字、経常利益が3億91百万円の赤字~55百万円の黒字、純利益が3億93百万円の赤字~15百万円の黒字としている。

 第1四半期は営業利益が28百万円の赤字だったが、売上高が47%増収、売上総利益が44%増益と大幅伸長し、営業赤字が縮小した。新型コロナウイルスでBASE事業における新規ショップ開設数およびGMV(流通総額)が急増している。通期ベースで収益拡大を期待したい。

■株価は上値試す

 株価は上場来高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。7月29日の終値は5710円、時価総額は約1167億円である。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  2. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  3. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  4. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…
  5. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  6. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る