【株式市場】円高再燃し日経平均は時間とともに下げ幅を広げ前引けにかけ一時432円安

株式

◆日経平均は2万1920円98銭(418円25銭安)、TOPIXは1511.82ポイント(27.65ポイント安)、出来高概算(東証1部)はやや増加し7億302万株

 7月31日(金)前場の東京株式市場は、海外から円高が再燃したことなどで自動車株や鉄鋼株、電機・精密株などが安く始まり、日経平均は71円安で始まったあと1時間足らずで300円安となった。中で味の素<2802>(東1)やTDK<6762>(東1)は四半期決算などが好感されて高い。日経平均は前引け間際に432円51銭安(2万1906円72銭)まで下押した。

 綿半HD<3199>(東1)が四半期決算の爆発的な大幅増益と業績予想の増額修正を受けて一気に年初来の高値を更新し、FDK<6955>(東2)は第1四半期の全面黒字転換が好感されて活況高。ドリコム<3793>(東マ)は増額修正済みにもかかわらず四半期決算の発表が好感され再び急伸。ユーラシア旅行社<9376>(JQS)は第3四半期決算が赤字転換だったがすでに連日安だったとされて反発。

 新規上場のSun Asterisk<4053>(東マ)の初値は1209円となり公開価格を72.71%上回った。同じく新規上場の日本情報クリエイト<4054>(東マ)の初値は2210円で公開価格を70%上回った。

 東証1部の出来高概算はやや増加し7億302万株、売買代金は1兆2150億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は195銘柄、値下がり銘柄数は1954銘柄。

 また、東証33業種別指数は電力・ガス1業種のみが高い。(HC)

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