アイケイは過去最高の月次売上げと愛知県の「緊急事態宣言」が材料視されて15%高

■BtoC事業のTVショッピングなど順調に売上を拡大

アイケイ<2722>(東2、名2)は8月6日、急反発となり、一時15%高に迫る1216円(154円高)まで上げて2日ぶりに戻り高値を更新した。

 通販やテレビショッピングなどを展開し、同日朝発表の月次動向「7月度連結月次情報」が前年同月比28.3%増の16.72億円となり「7月としては過去最高の売上げ」(発表リリースより)を記録。BtoC事業のTVショッピングなど順調に売上を拡大し、注目再燃となった。

 また、本社が名古屋市のため、市場関係者の中には、愛知県の大村知事が同県独自の「緊急事態宣言」を出すと伝えられたことを受け、「巣ごもり消費」関連株として注目する様子もある。(HC)

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