マルマエが正午に増配を発表し前8月期の期末配当を2円増の12円に

■過ぎた期の増配でも好感され株価は後場一段と強含む

 マルマエ<6264>(東1)は9月11日の正午、2020年8月期の期末配当予想の増配を発表し、前回予想(2019年10月10日発表)の1株当たり10円から2円増配し12円にするとした。これにより、中間配当金を含めた当期の年間配当金は同17円(うち中間配当金5円)となる。

 11日の株価は前場874円(7円高)だったが、後場は一段と強含んで始まり、取引開始後に886円(19円高)まで上げている。過ぎた期の増配ではあるが、今期への継続期待などで好感度は強いようだ。(HC)

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