日経平均173円高、トランプ米大統領は法廷で徹底的に争う考えと伝えられる

株式

■郵便投票で不正が行われていると改めて主張したもよう

 11月6日朝、トランプ米大統領の最新の会見(日本時間11月6日午前8時半過ぎから)が伝えられ、大統領選を巡り、「『今後、多くの訴訟が行われ、連邦最高裁判所で争うことになるだろう』と述べ法廷で徹底的に争う考えを示した」(NHKニュースWEB11月6日午前9時30分より)と伝えられた。米大統領選での郵便投票を巡り不正が行われていると改めて主張したようだ。

 一方、6日の日経平均は29円06銭安(2万4076円22銭)で始まったが次第に値を戻し、時間とともに上げ幅を広げて9時59分には173円99銭高(2万4279円27銭)まで上げた。4日続伸基調。年初来の高値を2日続けて更新し、2018年1月以来の水準を駆け上がっている。(HC)

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