【株式市場】新型コロナ変種が気になり日経平均は朝方の149円高を上値に尻下がり、TOPIXは小安い

株式

◆日経平均は2万6470円94銭(34円55銭高)、TOPIXは1759.72ポイント(1.40ポイント安)、出来高概算(東証1部)は4億9476万株

 12月23日(水)前場の東京株式市場は、中外製薬<4519>(東1)や東京エレクトロン<8035>(東1)などが証券会社の投資評価などを受けて高く始まり、日経平均は取引開始直後に148円82銭高(2万6585円21銭)まで上げた。その後は引き続き新型コロナ変異種が日本に上陸した場合の影響などが意識される様子で、日経平均は尻下がり。前引けはTOPIXが小安くなってしまった。

 日本オラクル<4716>(東1)が第2四半期決算など好感されて活況高。コプロHD<7059>(東1)は中旬に孫会社設立を発表してから陽線連続と注目強まり一段高。三光合成<7888>(東1)は超微細な針の試作成功に金型を担当との報道で急伸。ジャパンエンジンC<6016>(東2)は海外での大型受注が注目され一時ストップ高。サイジニア<6031>(東1)は最新のEC店舗管理ツールが注目されストップ高。極東産機<6233>(JQS)は軽自動車もオール電動化とする政府方針報道を受けて次世代電池製造装置に注目再燃となりストップ高。そーせいG<4565>(東マ)は英グラクソとの提携・一時金が連日材料視されて4日続伸。

 23日は2銘柄が新規上場となり、ENECHANGE<4169>(東マ)は買い気配のまま公開価格600円の85%高の1110円。交換できるくん<7695>(東マ)も買い気配のまま公開価格2050円の76%高の3605円で買い気配。両銘柄ともまだ初値はついていない。

 東証1部の出来高概算は4億9476万株、売買代金は9109億円。1部上場2187銘柄のうち、値上がり銘柄数は959銘柄、値下がり銘柄数は1118銘柄。

 また、東証33業種別指数は13業種が値上がりし、医薬品、サービス、電力/ガス、水産/農林、小売り、食料品、空運、精密機器、などが高い。(HC)

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