【主なニュース&材料】銘柄分析・株式分割・半導体需要拡大・医薬承認・特別利益計上――成長期待と材料

■法改正対応・業績見通し・CSR・新製品投入・脱炭素船舶

・(銘柄診断)内田洋行<8057>(東証プライム):1月20日基準日で1株を5株に株式分割予定。権利取りの買い再燃に加え、2026年7月期が連続最高益見通しで株価は急反発し、上場来高値を意識する展開となった。

・三菱自動車<7211>(東証プライム):コンパクトSUV「エクスフォース」を台湾で発売。中華汽車工業の楊梅工場で現地生産し、ユーロ6c対応の専用仕様やレベル2相当の運転支援機能を備える。

・サンコール<5985>(東証スタンダード):パイロスイッチ一体型トリガーセンサーを開発。過電流を20μsec以下で検知して遮断へつなげ、火災・爆発リスク低減を狙い、車載や再エネ、データセンター領域へ展開する。

・(銘柄分析)マルマエ<6264>(東証プライム):半導体・FPD製造装置向け精密部品需要が底堅く、機能材料事業(子会社化したKMAC)も寄与。26年8月期は大幅増収増益見通しで株価は高値圏にある。

・(銘柄分析)ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード):26年5月期は増益予想。完成工事高の堅調推移や請負価格の適正化などで収益性向上を見込み、指標面の割安感も意識される。

・(銘柄分析)くすりの窓口<5592>(東証グロース):26年3月期は2桁増益予想で、ストック収益の拡大が成長を押し上げる見通し。中間期の進捗率の高さから上振れ期待も示されている。

・(銘柄分析)ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム):コスト上昇の影響で26年3月期は減益予想だが、約760品目の価格改定(26年4月1日納品分から)で27年3月期の収益回復を視野に入れる。

・(銘柄分析)エスプール<2471>(東証プライム):ビジネスソリューション事業の成長を軸に25年11月期は増収・2桁営業増益予想。高配当利回りも下支え材料とされ、出直り期待が出ている。

・ダイト<4577>(東証プライム):中国で抗リウマチ剤イグラチモド錠の製造販売承認を取得。中国制度変更を踏まえ製造販売権を自社保有し、原薬から製剤までの一気通貫体制で競争優位を狙う。

・アンジェス<4563>(東証グロース):HGF遺伝子治療用製品のBLA申請に向け、米FDAとType「B」ミーティングを実施。解析方法の軽微な修正指摘はあったが、臨床申請方針で合意した。

・藤商事<6257>(東証スタンダード):政策保有株見直しの一環で投資有価証券の一部を売却し、売却益17億2100万円を特別利益として計上予定。通期業績予想は精査中とした。

・FUNDINNO<462A>(東証グロース):改正金商法を受け、1案件あたり5億円未満の大型案件取扱いを開始。案件単価の引き上げでGMV拡大を狙い、ミドルステージ企業の資金調達を後押しする。

・HMT<6090>(東証スタンダード)・GEI<9212>(東証グロース):メタボロミクス活用の「バイオものづくり」で協働開始。発酵プロセスのボトルネック特定を通じ、生産性向上とコスト低減を目指す。

・アウンコンサルティング<2459>(東証スタンダード):為替差益302万円と投資事業組合運用益569万円を計上する一方、支払利息など257万円の営業外費用も計上。26年5月期の業績予想は未定とした。

・ミロク情報サービス<9928>(東証プライム):東京ヴェルディとのCSRパートナー契約を継続。トップに加えユースも支援し、サッカー教室など地域貢献活動を強化する。

・オートバックスセブン<9832>(東証プライム):都市型小型EV「Lean3」を2026年8月から国内で販売・整備開始へ基本合意。販売からメンテナンスまで一貫提供し、マイクロモビリティの品ぞろえを拡充する。

・日機装<6376>(東証プライム):次世代クリーン船舶向け燃料ガス供給システム(FGSS)を発表。LNGや水素など多様燃料に対応し、420bar超の高圧供給実績を背景に脱炭素化需要を取り込む。

(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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