【株式市場】米国の温暖化対策投資などに期待強く日経平均は後場400円高を保ち5営業日ぶりに反発

株式

◆日経平均は2万7490円13銭(494円19銭高)、TOPIXは1826.30ポイント(30.12ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し15億1372万株

 1月7日(木)後場の東京株式市場は、日本取引所G<8697>(東1)が中盤にかけて一段強含み業種別指数「その他金融」を牽引し、米国の温暖化対策投資などへの期待が言われて日本製鉄<5401>(東1)も一段と堅調。日経平均は13時半過ぎに東京都の感染者数が初の2000人と伝えられたあとはやや値を消して400円高前後で推移。大引けは5営業日ぶりに反発し、12月29日の30年ぶり高値に迫った。

 後場は、神栄<3004>(東1)がまたもや上値を追い始め、物流用の温度管理機器がワクチン輸送・保管
向けに有望との期待などで高値を更新。大陽日酸<4091>(東1)も一段高の場面があり冷媒ガスなどに期待。黒田精工<7726>(東2)ヒーハイスト精工<6433>(JQS)の直動機器株は大きく出直り、ライトアップ<6580>(東マ)は「助成金自動診断システム」を手掛けるとされ出直り拡大。

 東証1部の出来高概算は増加し15億1372万株(前引けは7億6251万株)、売買代金は2兆9990億円(1兆4520億円)。1部上場2186銘柄のうち、値上がり銘柄数は1664(前引けは1821)銘柄、値下がり銘柄数は445(前引けは302)銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種(前引けは全33業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉄鋼、その他金融、非鉄金属、保険、石油/石炭、銀行、機械、証券/証券先物、卸売り、パルプ/紙、ガラス/土石、などとなった。(HC)

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