ケイアイスター不動産が注文住宅として展開していた「ひら家」の分譲住宅版も発売開始

新製品&新技術NOW

■平屋の割合は年々増加、最近はテレワークなどで住み替え需要も

ケイアイスター不動産<3465>(東1)は2002年に入り、これまで注文住宅として展開していた平屋(同社では「ひら家」と表記)の「規格型注文住宅『IKI(イキ:粋の意味)』」を、分譲住宅「QUADRIFOGLIO(クアドリフォリオ)」としても発売開始した。

 注文住宅の『IKI』は2020年8月に販売開始し、テレワークや働き方改革にともなう住み替え需要などを受け、建物価格が590万円(税抜)からという価格設定もあって、発売直後から好評を博している。

■建物価格は17坪590万円(税抜)より、茨城県日立市から販売開始

 これに加え、幸せの象徴である四つ葉のクローバーをモチーフに、LDKを中心とした間取りプランで家族が自然とリビングに集まって幸せに暮らすことをイメージしたひら家の分譲住宅「QUADRIFOGLIO(クアドリフォリオ)-幸せの平屋」を茨城県日立市から販売を開始した。建物価格は590万円(税抜、17坪:約56.2平方メートル)から。

■平屋の割合は2010年度の6%台から19年度は10%台に

 同社調べによると、居住専用住宅のうち、「ひら家」の割合は年々増加傾向を示しており、国土交通省の建築着工統計調査によると、2010年度に6.19%だったところ、2018年度には9.92%。さらに2019年度は10.72%と拡大している。

 その要因としては、以下ような要因が考えられ、
・世帯あたりの人員が平均2.39名と減少してきたことにより、部屋数が少なくても済むこと
・階下への騒音が気にならず、子育てをしやすい戸建てニーズの高まり。
・家族のコミュニケーションがとりやすく、2階建て住宅よりも耐震性に優れているという機能面
・マンションに住みなれており、階段がない事による家事動線の利便性の高さに対する要望が多い
・デザインの優れたものが増え、おしゃれに住めるイメージが広がっていること、など。

 こうしたニーズの高まりを受け、同社では590万円から建てられる「規格型ひら家注文住宅IKI(イキ)」を2020年8月に販売開始。さらに、分譲住宅においても、家族が集まって幸せに暮らすことがイメージできる平屋「QUADRIFOGLIO(クアドリフォリオ)-幸せの平屋」の開発に至った。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る