中央発條は40%軽量化した超軽量サスペンション用ばね開発が注目され大きく出直る

■チタンは加工性が極めて悪いが独自の熱処理技術などで開発に成功

 中央発條<5992>(東1)は4月7日の後場も大きく出直ったまま、6%高の1024円(61円高)で取引を開始し、3月29日につけた高値1083円に迫っている。

 同日付で、「電動車の軽量化に大きく貢献~チタン製超軽量サスペンション用ばねを開発~」と発表し、近未来のEV(電気自動車)、FCV(燃料電池自動車)時代に向けて期待が強まった。

 発表によると、チタンは、通常のばね鋼に対して、同じ必要スペース、同じ剛性(ばね定数)でありながら、約40%の高い軽量化を実現する。一方、加工性が極めて悪く、「溶体化」、「時効処理」といった、複雑かつ特殊な処理工程が必要な取扱いが難しい材料である。しかしながら、独自の熱処理技術と高精度冷間ばね製造技術などの当社の技術を結集させ、開発に成功した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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