京写が一時ストップ高、メイコーとの業務資本提携を発表し注目集中

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■得意とする製品が異なり棲み分けておりシナジー効果と

 京写<6837>(JQS)は5月25日、買い気配のあと26%高の385円(79円高)で始まり、その後ストップ高の386円(80円高)をつけて一気に年初来の高値を更新した。メイコー<6787>(JQS)との業務資本提携を24日の取引終了後に発表し、注目集中となった。

 24日の取引修了後、同日付でメイコーとの間で、業務資本提携契約を締結したと発表し、共にプリント配線板事業を主力とするが、得意とする製品が異なり棲み分けができており、シナジー効果が発揮され相互の成長に寄与することが見込まれる、などとした。双方の株式購入金額が1億円に達するまで相互の株式を取得する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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