Jトラスト銀行インドネシアの再生が加速!貸出残高の4ヵ月連続増加に加えベストコーポレートガバナンス賞も受賞

■定期預金はブランド賞1位、着実に評価が高まることを示す

 Jトラスト<8508>(東2)グループで東南アジア金融事業の中核3社のうちの1社、Jトラスト銀行インドネシアが5月31日、第12回IICD(Indonesian Institute for Corporate Directorship/インドネシア企業経営研究所)コーポレートガバナンス賞を受賞し、インドネシアにおける上場企業約200社の中からベストコーポレートガバナンスを実践している中型株のトップ50社に選ばれた。

■同国上場200社の中から中型株のトップ50社に選定

 Jトラスト銀行インドネシアの貸出残高は、月次で見ると今年1月に微減となっただけで、2月以降4ヵ月連続増加し、直近は2月の残高から約8%増加している。今回の受賞は、インドネシアにおける上場企業200社を対象としたアセアン・コーポレートガバナンス・スコアカードメソッドに基づきIICDによって行われ、受賞者は、グッドコーポレートガバナンスの原則に反していないと認められた上場企業になる。

 Jトラスト銀行インドネシアは、この6月3日、定期預金商品が同国インフォバンクのデジタルブランド賞『一般的なBUKUⅡ商業銀行部門』で第1位を受賞した。

 このたびの一連の受賞は、貸付残高の拡大とともに、同国で着実に信用を積み上げ、評価が高まっていることを示すことになった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■東京・愛知・兵庫で屋外広告も掲出、号外や無料バッティング企画も実施  Major League …
  2. ■新生児対象の臨床試験で抗炎症作用と菌叢改善を実証  森永乳業<2264>(東証プライム)は7月2…
  3. ■「日本栄養・食糧学会大会」で研究成果発表、科学的根拠を提示  味の素<2802>(東証プライム)…
2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■東証市場、主力株急落と中小型株逆行高で投資戦略二極化  証市場は9月19日に主力株の急落と中小型…
  2. どう見るこの相場
    ■プライム市場の需給悪化を警戒し、個人投資家は新興市場へ資金を逃避  「桐一葉 落ちて天下の秋を知…
  3. ■01銘柄:往年の主力株が再評価、低PER・PBRで買い候補に  今週の当コラムでは、買い遅れカバ…
  4. ■日米同時最高値への買い遅れは「TOPIXコア30」と「01銘柄」の出遅れ株でカバー  日米同時最…
  5. ■東京株、NYダウ反落と首相辞任で先行き不透明  東京株式市場は米国雇用統計の弱含みでNYダウが反…
  6. ■株式分割銘柄:62社に拡大、投資単位引き下げで流動性向上  選り取り見取りで目移りがしそうだ。今…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る