【米国株式市場】NYダウは152ドル安と3日続落、CPI発表を控え警戒感

ニューヨークダウ NY NY

 米国株式市場(9日)は、NYダウが152.68ドル安の34447.14ドルと3日続落、ナスダックは13.16ポイント安の13911.75と4日ぶりに反落して取引を終えた。5月消費物価指数(CPI)統計の発表を控えて様子見気分となり、引けにかけて景気敏感株を中心に売られ警戒感が広がった。軟調な中で、個人投資家によるミーム銘柄(SNSなどのネット情報で大きく動く銘柄)は一部で物色された。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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