マツオカコーポレーションが「従業員のモチベーション向上を企図したインセンティブ・プラン」を創設

■持株会に自己株式を割当てる方式で実施へ

 マツオカコーポレーション<3611>(東1)は7月21日の取引終了後、「従業員のモチベーション向上を企図したインセンティブ・プラン」の導入決定を発表し、同社の発行する普通株式を持株会の会員に特別奨励金として付与するとした。

 発表によると、同社では、従業員の資産形成、勤労意欲の向上などを企図して、持株会の会員に奨励金を付与している。今般、この考え方を更に推し進め、対象となる会員に対し特別奨励金を付与し、当該特別奨励金の拠出をもって持株会に自己株式を割当てることとした。

 本スキームの導入にともない、本日開催の取締役会において、現在保有する自己株式28万7572株(2021年3月31日現在)のうち9165株(約1447万円相当)を持株会へ割当処分することを決議した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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