ラバブルマーケティンググループの子会社ユニオンネット、東京オフィスを新設、営業強化と連携拡大へ

■事業拡大およびグループ企業間の連携強化を図る

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社であり、Web制作・マーケティング支援を行う株式会社ユニオンネット(本社:大阪市中央区)は、新たに東京オフィスを開設すると発表。

 ユニオンネットは、コーポレートサイトをはじめとするWebサイトの企画・制作、Web広告運用などのマーケティング支援やWebコンサルティングを強みとする企業である。2024年11月にラバブルマーケティンググループに参画して以降、グループ各社とのシナジーを高めてきた。今回の東京オフィス開設は、首都圏における営業活動の強化に加え、グループ間の連携をさらに深めることで、より高付加価値なサービスの提供を可能にすることを目的としている。また、ユニオンネットは、AI技術を活用した開発体制の強化にも注力し、グループ全体の技術的競争力向上を図っている。AIを活用した業務支援やマーケティング施策の自動化、データドリブンなWeb戦略の実装など、次世代型の開発・提案体制の構築を推進している。

■ユニオンネットについて

 Web制作、Web広告、Webコンサルティングなど、Webを軸にワンストップで企業や団体を支援している。とりわけ学校や教育関連企業への支援実績が豊富であり、顧客からの高評価を通じて同業からの依頼が連鎖的に増加している。現在、ユニオンネットの取引先企業・団体において、教育関連分野が40%以上を占めている。得意とする教育関連業界に対しては、ラバブルマーケティンググループの中核事業であるSNS領域の施策提案も行っており、グループ各社との連携によって、より効果的なマーケティングソリューションの提供が可能となっている。

【会社概要】
・会社名:株式会社ユニオンネット
・設立:2004年9月
・本社所在地:大阪市中央区北浜東1-22 北浜東野村ビル4F
・代表取締役:丸山 享伸
・資本金:1,000万円
・従業員数:44名(2025年5月時点)
・事業内容:Webサイトの企画・制作、Webコンサルティング、Webサイトの保守・サポート、業務システムのデザイン、ITサポート

■ラバブルマーケティンググループについて

 「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う、共感を重視した愛されるマーケティング(Lovable Marketing)を推進するマーケティング企業グループである。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションとし、マーケティングの運用領域を主軸に事業展開を進めている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■東京・愛知・兵庫で屋外広告も掲出、号外や無料バッティング企画も実施  Major League …
  2. ■新生児対象の臨床試験で抗炎症作用と菌叢改善を実証  森永乳業<2264>(東証プライム)は7月2…
  3. ■「日本栄養・食糧学会大会」で研究成果発表、科学的根拠を提示  味の素<2802>(東証プライム)…
2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■東証市場、主力株急落と中小型株逆行高で投資戦略二極化  証市場は9月19日に主力株の急落と中小型…
  2. どう見るこの相場
    ■プライム市場の需給悪化を警戒し、個人投資家は新興市場へ資金を逃避  「桐一葉 落ちて天下の秋を知…
  3. ■01銘柄:往年の主力株が再評価、低PER・PBRで買い候補に  今週の当コラムでは、買い遅れカバ…
  4. ■日米同時最高値への買い遅れは「TOPIXコア30」と「01銘柄」の出遅れ株でカバー  日米同時最…
  5. ■東京株、NYダウ反落と首相辞任で先行き不透明  東京株式市場は米国雇用統計の弱含みでNYダウが反…
  6. ■株式分割銘柄:62社に拡大、投資単位引き下げで流動性向上  選り取り見取りで目移りがしそうだ。今…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る