早稲田アカデミーは大きく出直る、既存校、夏期開設3校とも好調で業績予想を増額修正

■現在開催中の夏期講習会も計画を大きく上回って推移

 早稲田アカデミー<4718>(東1)は8月26日、8%高に迫る1000円(73円高)で始まり、大きく出直っている。25日の取引終了後第2四半期・3月通期の業績予想の大幅な増額修正を発表し、注目再燃となった。

 売上高、各利益とも全体に増額修正。うち、第2四半期の連結経常利益(2021年4~9月・累計)は2021年5月に公表した予想を78.2%上回る8.25億円の見込みとし、3月通期の連結経常利益は同じく30.2%上回る15.87億円の見込みとした。

 既存校、夏期開校の新校3校(品川校、豊洲校など)とも好調な集客状況が継続している上、現在開催中の当社夏期講習会も計画を大きく上回って推移しているとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る