【株式市場】日経平均は朝方の187円安を下値に持ち直し小幅安、鉄鋼、海運が連日高値

株式市場 証券取引所

◆日経平均は2万7735円34銭(53円95銭安)、TOPIXは1944.70ポイント(5.44ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億3692万株

 8月31日(火)前場の東京株式市場は、日経平均が反落して始まり、取引開始直後に187円08銭安(2万7602円21銭)まで下押した。北朝鮮の核施設再稼働観測や、朝発表された国内7月の鉱工業生産指数などが影響したもよう。しかし、JFEホールディングス<5411>(東1)や商船三井<9104>(東1)などは朝安のあと切り返して連日高値を更新、東京エレ<8035>(東1)などの半導体関連株も総じて堅調。日経平均は午前10時過ぎに一時10円07銭高(2万7799円36銭)まで持ち直し、その後は軟調だが前引けも底堅い展開となった。

 関西スーパーマーケット<9919>(東1)が一時ストップ高の急伸となり、朝、エイチ・ツー・オーリテイリング<8242>(東1)グループとの経営統合などを発表し買い集中。双信電機<6938>(東1)は5G、パワー半導体関連事業への期待などが言われて高値を更新。ダイトーケミックス<4366>(東2)は新型コロナ約候補の医薬中間体などが言われて再び一段高。INCLUSIVE<7078>(東マ)は今期業績V字回復への期待再燃などで大きく出直り、協和日成<1981>(JQS)は東京・新宿区や文京区で発生した広域のガス供給中断による特需の期待など言われ急伸。

 東証1部の出来高概算は少な目で4億3692万株、売買代金は1兆375億円。1部上場2189銘柄のうち、値上がり銘柄数は902銘柄、値下がり銘柄数は1157銘柄。

 また、東証33業種別指数は7業種が上げ、海運、鉄鋼、精密機器、金属製品、サービス、化学、医薬品、が高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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