パイプドHDは上場来の高値に迫る、見込み顧客獲得につながる新システムや選挙関連サービスなど買い材料視

株式市場 銘柄

■グループ企業が運営する政治・選挙情報サイトへの注目も継続

 パイプドHD<3919>(東1)は9月24日、次第に反発幅を広げ、午前10時にかけて7%高の2680円(180円高)まで上げて9月13日につけた上場来の高値2693円に迫っている。グループ会社の(株)VOTE FORが政治・選挙情報サイト「政治山(せいじやま)」を運営し、自民党の総裁選と衆議院選を前に繁忙なのではとの期待が強い上、9月22日付で、「見込み顧客の獲得につながる法人向け動画配信サービス『Showcase』を開発」と発表し、期待材料視されている。

 (株)VOTE FORは、21日付で「インターネット投票システムへの応用を視野に入れた市民意見収集システムを構築し、つくば市(茨城県)と共同研究を実施と発表。公職選挙への応用を見据えた「投票の秘密」と回答データの「非改ざん性」を実証することを目的に、企画、仕様設計、要件定義、進行管理などのプランニングとシステム開発の全般をVOTE FORが担うとした。

 業績は好調で、第1四半期の連結業績(2021年3~5月)は、情報資産プラットフォーム「スパイラル」の好調推移などにより、売上高が前年同期比33%増加し、営業利益は同94%増加した。第2四半期・通期の業績予想も増額修正した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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