マーチャント・バンカーズが一段高、不動産事業の強化など注目され4年半ぶり高値

マーチャント・バンカーズ

■不動産賃貸の安定収益をベースにブロックチェーン、NFT関連事業など推進

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は10月29日、一段高となり、午前10時30分を過ぎては14%高の607円(76円高)まで上げて2017年3月以来、4年半ぶりの高値に進んでいる。連結業績が売上高、純利益ともV字回復の見込みで、10月に入り不動産事業の強化や、香港市場で同社株の売買取次を行う現地証券会社が2社になることなどを相次いで発表し、注目度が強まっている。

 賃貸マンションを中心に全国に不動産賃貸ビルを保有し、年間家賃収入約7億円(利回り5、6%)という安定収益をベースに、ブロックチェーン技術を応用した関連事業やNFT(ノン・ファンジブル・トークン)によるコンテンツ関連事業などを積極推進している。10月18日には、さらに収益用不動産を積み上げ、資産効率を高めるため、不動産ファンドの積極活用やSPC(特別目的会社)組成による第三者の資金の活用なども行う方針を発表した。買い材料の切り口が豊富な材料株としても注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■年間供給1万8000戸、ナショナルビルダーへ加速  住友林業<1911>(東証プライム)は2月1…
  2. ■募集社数は減少も人数は78%増、製造業で顕著  東京商工リサーチは2月5日、2025年の上場企業…
  3. ■老朽化・投資不足が直撃、地方で倒産・廃業7割超  帝国データバンクは2月6日、2025年に発生し…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■自己株式取得銘柄に投資妙味  山王<3441>(東証スタンダード)は3月13日、今7月期業績の上…
  2. ■自己株式取得株に「PKO」効果を期待しリスク最小化も一策  どこもかしこも春の嵐である。前日22…
  3. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  4. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  5. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  6. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る