【話題株】小田急電鉄は7円高のあと軟調、「子ども運賃一律50円に値下げ」、株価の反応にも注目集まる

■子育て世帯の沿線誘致やグルーの商業施設の売り上げ増を喚起

 小田急電鉄<9007>(東1)は11月9日、取引開示後の2401円(7円高)を上値に一進一退となり、午前10時を過ぎては2374円(20円安)前後で推移し小反落模様となっている。「小田急、小学生は全区間50円に」(日本経済新聞11月9日付朝刊)、「小田急電鉄、子ども運賃一律50円に値下げへ、ICカード決済の場合」(NHKニュースWEB11月9日午前4時01分)と伝えられ、注目されたが、株価材料としては今ひとつ反応が鈍いようだ。

 8日発表したイベント「小田急こども100円乗り放題デー」の案内で、「今回は2022年春の小児IC運賃一律50円化を記念した特別企画として拡大実施」とうたい、にわかに注目を集めた。NHKニュースによると、「会社の試算では(中略)およそ2億5000万円の減収が予想される」ものの、「沿線に子育て世帯を呼び込むことや、外出の機会を促してグループの商業施設の売り上げを伸ばすことで、会社全体として運賃の減収分を補いたいとしている」という。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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