【株式市場】日経平均は444円高、NY株大幅反発など好感され一時3週間ぶりに2万9000円台を回復

◆日経平均は2万8904円25銭(444円53銭高)、TOPIXは2008.31ポイント(24.21ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億1568万株

 12月16日(木)前場の東京株式市場は、米FOMC(連邦準備理事会)を受けたNY株式の大幅反発が好感され、東京エレク<8035>(東1)などが活況高となり、1ドル114円台への円安を受けて日産自<7201>(東1)などの自動車株も高い。日本郵船<9101>(東1)などの海運株は大手証券の投資判断もあり高い。日経平均は408円高で始まり、584円79銭高(2万9044円51銭)まで上げ、取引時間中としては今年11月26日以来、約3週間ぶりに2万9000円台を回復。その後はダレ模様に転じたが上げ幅400円台を保った。

 キヤノン<7751>(東1)が今12月期の増配など好感されて続伸活況高。ユニバンス<7254>(東2)は駆動系自部品のためEV(電気自動車)時代で拡大期待とされ連日出直り。ステムリム<4599>(東マ)は塩野義製薬<4507>(東1)に導出した急性期脳梗塞の新薬候補への期待衰えず3日連続ストップ高。シライ電子<6658>(JQS)は3期ぶりの復配期待などで出直り拡大。

 2銘柄が新規上場となり、TrueData<4416>(東マ)は、取引開始とほぼ同時に公開価格2220円を1.3%上回る2250円で初値がつき、その後2288円まで上げる場面を見せて前引けは2085円。ブロードエンタープライズ<4415>(東マ)は買い気配で始まり、取引開始から15分後の午前9時15分に公開価格2790円を8%上回る3005円で初値がつき、その後3090円まで上げ、前引けは2648円。

 東証1部の出来高概算は5億1568万株、売買代金は1兆3361億円。1部上場2184銘柄のうち、値上がり銘柄数は1676銘柄、値下がり銘柄数は400銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種が値上がりし、海運、精密機器、鉱業、電機機器、輸送用機器、医薬品、保険、機械、石油石炭、陸運、サービス、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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