アールシーコアが新規事業「FuMoTo(ふもと)」初の分譲地45区画を新春1月に新発売

■コロナで地方への関心が高まる中、福岡と長野で自然を感じ暮らしを楽しむ

 ログハウスNo.1のブランド「BESS(ベス)」を展開するアールシーコア<7837>(JQS)は12月27日、新規事業「FuMoTo(ふもと)」として初の分譲地(2分譲地、計45区画)を2022年1月に新発売すると発表した。

 五感で自然を感じ手間をかける暮らしを楽しむ。そんな暮らしを「梺(ふもと)ぐらし」と名付け、BESSは2017年より提唱してきた。新規事業「FuMoTo」は、その梺ぐらしに共感するコミュニティをつくる『暮らし環境づくり』のディベロップメント事業になる。

 コロナ禍で地方移住への関心が高まる中、ログハウスの「BESS」は、自然を感じながら新たなコミュニティをつくる分譲地『FuMoTo』の住人募集を、福岡県那珂川市、長野県小諸市で開始する。『那珂川 十入道 FuMoTo』25区画は2022年1月7日に、『小諸 梅の坂上 FuMoTo』20区画は1月14日に発売開始する。

【那珂川 十入道 FuMoTo】(25区画:1080万円~2180万円)
<2022年1月7日発売開始>
 福岡市への通勤も可能な場所で山あいの雰囲気を味わえる『那珂川 十入道 FuMoTo』。名称のミドルネーム「十入道」は、むかし石仏から那珂川岸方面を「十入道(とおにゅうどう)」と呼んでいた想い出深い地名から名付けた。自然の地形を活かし、ホタル狩りや鮎釣りなど、自然の地形を活かして川が身近にある暮らしを楽しめる。
 
【小諸 梅の坂上 FuMoTo】(20区画:620万円~830万円)
<2022年1月14日発売開始>
 風情がありながら新しいことも取り入れる活気ある小諸市の中心街から車で約8分、坂を上がったところにある『小諸 梅の坂上 FuMoTo』。名称のミドルネーム「梅の坂上」は地元で大切にされている「梅」と中心地から坂を上った先の「場所」との組み合わせ。雄大な自然と風情のある景観、そして新しい感性が混在する地域になじむ新たなコミュニティを目指す。

■「梺六範」への賛同が条件
「FuMoTo」で目指す暮らし環境づくりは、『明るい挨拶、明るい梺』ではじまる心地よいコミュニティづくり。感性・価値観から暮らしの目的を共有するための「梺六範」を掲げ、それに賛同する人たちが自然と地元に受け入れられ地域の活発化につながる分譲地を目指す。
(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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