セーラー万年筆は「溜塗り万年筆 青溜め」を世界88本限定で発売

■日本の伝統工芸 漆塗りの技と美を楽しむ万年筆第四弾、国内8本限定!

 セーラー万年筆<7992>(東2)は1月19日、「溜塗り万年筆 青溜め」を2022年2月19日(土)からセーラー万年筆製品取扱販売店にて世界=88本(国内=8本、海外=80本)を限定で発売すると発表。

■『溜塗り万年筆 青溜め』

 「溜塗り万年筆 青溜め」はボディにエボナイト材を使用し、下塗りの「青漆」の上に「透き漆」を塗り重ね、深みのある美しい色調を生み出した。使い込むほどに「透き漆」の透明感と下塗りの色合いが増していき、さらに奥行きが感じられるものとなる。漆芸作家 西原功修氏の手作業により時間を掛けて丹念に仕上げられたボディに手書きの署名とシリアルナンバーを加え、セーラー万年筆独自の超大型21金ペン先を搭載した。伝統技法に創作性を加えた逸品は、国内ではわずか8本のみの販売で、世界でも合計88本限定の非常に希少価値の高いものとなっている。

■「溜塗り」とは

 溜塗りは、日本の伝統工芸漆塗りの一技法。下塗りの漆の上に透明感のある漆を塗り重ねることで、深みのある美しい色調がうまれる。使い込むほどに艶やかさをまとう逸品。海外でも非常に評価が高く、広く支持されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国際特許分類や元素リストを用いて多様な解決策を自動生成  AGC<5201>(東証プライム)は1…
  2. ■Newton・GR00T・Cosmosを軸にロボット研究を高速化  NVIDIA(NASDAQ:…
  3. ■700億パラメータ規模の自社LLMを金融仕様に強化、オンプレ環境で利用可能  リコー<7752>…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■鶏卵高騰・クマ被害・米政策転換、市場が注視する「3素材」  2025年11月、師走相場入りを前に…
  2. ■AI株からバリュー株へ資金移動、巨大テックの勢い一服  「AIの次はバリュー株」と合唱が起こって…
  3. ■日銀トレード再び、不動産株に眠る超割安銘柄  今週の投資コラムは、政策金利据え置きの投資セオリー…
  4. ■日銀据え置きでも冴えぬ不動産株、銀行株が主役に  株価の初期反応が何とも物足りない。10月30日…
  5. ■造船業再生へ3500億円投資要望、経済安全保障の要に  日本造船業界は、海上輸送が日本の貿易の9…
  6. ■高市政権が描く成長戦略、戦略投資テーマ株に資金集中  「連立政権トレード」は、早くも第2ラウンド…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る