EduLabは「改善報告書」の提出が好感され大きく出直る、一時値上がり率1位

■過年度決算短信等の訂正に関わる案件が収束の見方

 EduLab<4427>(東1)は1月26日、大きく反発して始まり、取引開始後は11%高の801円(79円高)まで上げ、東証1部銘柄の値上がり率1位に踊り出る場面を見せて出直っている。25日の16時に「改善報告書」の提出を発表し、過年度決算短信等を訂正した件に関する案件が収束したと受け止められ、安堵感が出ているようだ。

 なお、同社株の上場市場は2022年2月12日(土)付で市場第一部(東証1部)から東証マザーズに変更となる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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