東芝は安値だが日経平均は大幅反発し分割銘柄なども高い

株価 株式市場

 13日朝の東京株式市場は、NY株式の211ドル高などが好感されてホンダ<7267>(東1)が3営業日ぶりに3900円台を回復するなど全体に好調な始まりとなり、日経平均は朝寄り後に217円52銭高(1万9997円35銭)まで上げて大幅反発となっている。業績予想を増額修正したバリューコマース<2491>(東1)、米国で新薬が承認された大塚ホールディングス<4578>(東1)、7月末の株主に株式分割を発表したラクーン<3031>(東マ)、8月末に分割するディップ<2379>(東1)などが高い。一方、東芝<6502>(東1)は年初来安値となっている。

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