【新規上場】24日上場のBeeXは買い気配のまま公開価格の40%高(午前10時20分現在)

■クラウド関連の運用・保守・管理事業、ソフトウェア開発など行う

 2月24日新規上場となったBeeX<4270>(東マ)は買い気配で始まり、取引開始から1時間20分になる午前10時20分にかけては2240円の買い気配(公開価格1600円の40%高)となっており、まだ初値はついていない。、

 クラウド関連の運用・保守・管理事業及びソフトウェア開発などを行い、「デジタルトランスフォーメーション」、「マルチクラウド」という2つの領域を軸にサービスを展開。事業セグメントは「クラウドソリューション事業」の単一セグメントだが、「クラウドインテグレーション」、「MSP(マネージドサービスプロバイダ)」、「クラウドライセンスリセール」の3つのサービスを展開している。設立は2016年3月。

 業績見通し(2022年2月期・個別、会社発表)は、売上高が42.39億円(前期比4.4%増)、営業利益が2.04億円(同38.5%減)、経常利益が1.84億円(同44.0%減)、当期純利益は1.25億円(同49.1%減)。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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