うかいは3000円前後で堅調に推移、未定だった今3月期の業績予想を発表

業績でみる株価

■売上高は12.4%増加する見込み、経常・純利益の赤字が改善

 うかい<7621>(JQS)は3月9日の後場寄り後、未定だった今期・2022年3月期の通期業績予想と配当予想を発表し、経常利益は前期の11.57億円の赤字に対し6.89億円の赤字に大きく改善する見込みとした。午後の株価は3000円(14円高)前後で堅調に推移し、反発基調となっている。

 第2四半期累計期間までは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響で厳しい状況となっていたが、秋以降は客足の戻りが見られ、第3四半期会計期間は回復基調で推移した。しかしながら、22年1月に変異株(オミクロン株)による第6波が襲来し、政府・自治体からまん延防止等重点措置の再適用が課されるようになったことで、業績回復に足踏みがみられている。

 このような状況を踏まえ、3店舗について「固定資産の減損に係る会計基準」に基づく将来の回収可能性を検討した結果、3.32億円を減損損失として特別損失に計上する見込みとした。3月通期の売上高は96.35億円(前期比12.4%増)の見込みとし、当期純損益は前期の16.77億円の赤字に対し10.60億円の赤字の見込みとした。配当は見送ることとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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