ソニーは逆行高、日経平均200円安だが業績予想の増額修正など好感される

■3月通期の純利益予想を従来の5100億円から8000億円に

ソニー<6758>(東1)は10月29日、一段と出直りを強めて始まり、9時10分を過ぎて8714円(466円高)まで上げている。業績予想の増額修正が好感され、日経平均の200円安などに逆行高となっている。

 28日の取引終了後、第2四半期連結決算と3月通期予想の修正を発表し、3月通期の親会社株主に帰属する当期純利益の予想を従来の5100億円から8000億円の見込みに引き上げたことなどが好感されている。

 日経平均はNYダウの943ドル安などを受けて247円75銭安(2万3170円76銭)で始まった。(HC)

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